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決算書を受け取る際に
- Makoto Matsuki
- 11月10日
- 読了時間: 1分
更新日:11月25日

顧客の決算書を受け取る際に、単に受け取って鞄にしまうのではなく、簡単にでも読むことで、経営者や経理担当者と自然に会話を広げるきっかけになります。
特に後日改めて確認するよりも、その場で決算内容や違和感を質問することで、信頼関係の構築にもつながります。また、面談時には細かい分析よりも「売り上げは伸びているのに利益が減っているのはなぜか」「棚卸資産の増加はどうしてか」など、大きな変化や傾向に注目して質問することが効果的です。
訪問前に前期、前々期の主要数値をおさえておくことで、面談時に柔軟な対応が可能になります。数字の変動要因を直接経営者に確認することで、単なる数値分析にとどまらず、企業の実態や課題が深く理解できることもあります。

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