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吸収分割と新設分割の違い
- Makoto Matsuki
- 2 日前
- 読了時間: 1分

吸収分割と新設分割の違いは、「事業の移転先が既存会社か新会社か」です。
例えば、A社の設計部門を既存のグループ会社B社に移す場合は吸収分割となり、既存の組織や管理体制を活用できるため、スピーディーな再編が可能です。一方、設計部門を切り出して新会社C社を設立する場合は新設分割となり、事業を独立させやすく、将来的な売却や資本提携にも向いています。
どちらの手法も、契約や従業員をまとめて引き継げる点(包括承継)がメリットですが、注意点として債権者保護手続きがあります。会社分割では、官報公告や個別通知を行い、債権者に異議を申し出る機会を与える必要があります。これを怠ると手続きに問題が生じる可能性があります。
吸収分割は「効率化・統合」、新設分割は「独立・売却」を目的に使い分けるのが基本です。自社の将来戦略に応じて適切に選択することが重要です。



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